トラ ちゃんが逝ってしまった。
今朝起きてみたら、「トラ ちゃん」がゲージのなかで死んでいた。少し目を開けて、空の高みを見るように上を向き、清々しい顔をして静かに逝っていた。妻は「夕べ何も食べないと思っていたら、こんなことになってしまった。」と嘆いている。
トラちゃんは、きたなくない ちゃんの息子である。
二ヶ月ほど前に三匹の兄弟と共に生まれ、なかの二匹は知人が引き取り、残って一緒のゲージに居た姉「茶マル ちゃん」がどんどん食べて大きくなるのに比べて、トラちゃんは食が細くいろいろな意味で発育が止まっていた。
永くはないな・と思っていたが案の定、早すぎる死期を迎えてしまった。昨夜、会社から帰ってステテコ姿で寝ころんでBSを見ている私の肩や頭によじ登り、静かに座っていたのは何か訴えるつもりであったのか。その眼はいつも茫洋と深く、求めを外に出さない猫であった。
そこで、トラちゃんの鎮魂のために、我が家の人々が野良猫一族に振り回された、この一年間を邂逅してみることにした。
トラちゃんの死によって突然書き始めたブログなので記事の時間関係がばらばらである。この辺りは勘案してお読み頂きたい。一応記事タイトルに①から数字がつけてある。
このブログはやはり古い順にみて頂いた方が良いので、日付でたぐり、①2011-06-15 「野良猫との遭遇」 から読んでくだされ。

